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アイスホッケー全日本選手権 ひがし北海道クレインズが2連覇

2021-12-19 午後 10:08

  

アイスホッケーの日本一を決める全日本選手権の決勝が19日夜、長野市で行われ、ひがし北海道クレインズが東北フリーブレイズに6対5で勝って2連覇を果たしました。


アイスホッケーの全日本選手権の決勝は、2年連続でひがし北海道クレインズと東北フリーブレイズの顔合わせとなりました。

試合は第1ピリオドの序盤に東北フリーブレイズが2点を奪うと、ひがし北海道クレインズはフォワードの大津晃介選手がゴール前でこぼれたパックを押し込み1点を返しました。

第2ピリオドも東北フリーブレイズが先に1点を追加しましたが、ひがし北海道クレインズは相手が反則で1人少ない時間帯にペースをつかむと、一挙4点を奪ってこのピリオドで5対4と逆転しました。

そして、最終の第3ピリオドで互いに1点ずつを加えた結果、ひがし北海道クレインズが6対5で逃げきって、前身の日本製紙クレインズを含め2年連続9回目の優勝を果たしました。

ひがし北海道クレインズのキャプテン、池田一騎選手は「連覇に向けて一生懸命パックを追いかけた最高の試合だった。サポートしてくれる人たちの期待に応えられる結果で満足している」と話していました。


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