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スキーフリースタイルW杯 外国選手入国めど立たず中止 秋田

2021-12-17 午後 07:12

  

全日本スキー連盟は、来年2月に秋田県仙北市で開かれる予定だった、スキーフリースタイルのワールドカップについて、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の影響で日本の水際対策が強化され、外国選手の入国のめどが立たなくなったことから大会を中止すると発表しました。


全日本スキー連盟によりますと、中止が決まったのは、来年2月26日から2日間の日程で秋田県仙北市で開催が予定されていたスキーフリースタイルのワールドカップ「秋田たざわ湖」大会です。

各国の選手たちは、ヨーロッパなどを転戦しながらワールドカップに参戦していますが、南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」の影響で日本の水際対策が強化され、外国選手や関係者の入国などの見通しがつかないことから中止が決まったということです。

日本で行われるワールドカップは、昨シーズンも新型コロナウイルスの影響で中止されたほか、1月に札幌市や山形市で開かれる予定だったスキージャンプの中止が決まっています。


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