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パリ五輪 開会式はセーヌ川で 選手は船に乗り入場行進する計画

2021-12-14 午後 10:20

  

2024年夏に開かれるパリオリンピックの組織委員会は、開会式をパリ中心部を流れるセーヌ川で行い、選手たちが船に乗って入場行進する計画を発表しました。夏のオリンピックの開会式が競技場の外で行われるのは初めてだとしています。


パリオリンピックは3年後の2024年7月から8月にかけて開かれる予定で、パリでの開催は100年ぶり3回目となります。

大会の組織委員会は13日に理事会を開き、開会式についての計画を承認しました。



発表された計画によりますと、開会式はパリ中心部を流れるセーヌ川が会場となり、選手たちは入場行進でおよそ160隻の船に乗って、上流のオステルリッツ橋からエッフェル塔近くのイエナ橋まで6キロほどの区間を下ります。

川沿いにはルーブル美術館や修復中のノートルダム大聖堂といった歴史的な観光名所が点在し、組織委員会は「川と橋、それにパリを象徴する史跡が一生に一度の壮観の背景をなし、世界に最高のパリを見てもらえる」としています。

また、川岸のみなもに近い部分や橋に有料の観客席を設け、それ以外の場所では無料で見られるようにするということで、少なくとも60万人が開会式を直接見られるとしています。

組織委員会のエスタンゲ会長は、夏のオリンピックの開会式が競技場の外で行われるのは初めてだとしたうえで「地形を活用して、多くの人に開会式を開放する。大会が目指すものを世界に発信し続けていきたい」と強調しています。


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