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カーリング 北京五輪最終予選 松村・谷田ペアは勝って2勝3敗に

2021-12-07 午後 11:54

  

カーリングの北京オリンピック世界最終予選は7日、混合ダブルスの予選リーグの試合が行われ、日本の松村千秋選手と谷田康真選手のペアは、ニュージーランドのペアに9対5で勝って通算成績を2勝3敗としました。


オランダのレーワルデンで開かれているカーリングの北京オリンピック世界最終予選の混合ダブルスは、出場14チームが2つの出場枠をかけて争っています。

日本の松村選手と谷田選手のペアは、2つのグループに分かれて総当たりで戦う予選リーグでここまで4試合を終えて1勝3敗で、7日の第5戦はニュージーランドのペアと対戦しました。

試合は序盤から点の取り合いになりましたが、日本は4対5と1点を追う第7エンドで大量得点をねらってパワープレーを選択し、2点を奪って逆転しました。

勢いに乗った日本は、最終第8エンドで一挙3点を奪って試合を決め、ニュージーランドのペアに9対5で勝ち通算成績を2勝3敗としました。

日本の松村選手と谷田選手のペアは8日、予選リーグの最終戦でフィンランドのペアと対戦します。


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