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IOC 不明の中国テニス選手と再びテレビ電話で対話と発表

2021-12-02 午後 09:11

  

IOC=国際オリンピック委員会は2日、中国の前の副首相との関係を告白したのち、行方が分からなくなっていると伝えられている女子プロテニスの彭帥選手と、先月に続き再びテレビ電話で対話したと発表しました。 IOCは「多くの人や組織と同じ懸念を共有している」などとしています。


中国の女子プロテニスの彭選手をめぐっては、共産党最高指導部のメンバーだった張高麗前副首相から性的関係を迫られたことなどを告白したとされる文書がSNS上に投稿され、その後、行方が分からなくなったと伝えられています。

IOCは、先月21日にバッハ会長が彭選手と30分間にわたって対話したことを明らかにしていましたが、2日、再びテレビ電話で対話したと発表しました。

IOCは、彭選手の幸福と安全について「多くの人や組織と同じ懸念を共有している」などとしたうえで、来年1月に個人的に会うことで合意していると強調しました。

さらに、彭選手を取り巻く状況については、中国のスポーツ団体とともに対応にあたっているとして「私たちは政府や、ほかの組織の経験に基づいた『静かな外交』を用いている。これは、こうした人道問題を効果的に進めるための最も期待できる方法だ。私たちの行動は彼女の個人的な状況を懸念し、サポートし続けることを意味している」としています。


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