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コントレイル G1ジャパンカップで優勝 引退レースで有終の美

2021-11-28 午後 06:29

  

競馬のGIレースジャパンカップが行われ、去年の無敗の3冠馬で、このレースでの引退が決まっているコントレイルが優勝しました。


東京・府中市の東京競馬場で行われたジャパンカップには18頭が出走し、去年のクラシックレースでデビューから無敗で3冠を達成したコントレイルが現役最後のレースとして臨みました。



芝の2400メートルで行われたレースで1番人気のコントレイルは序盤から中団あたりにつけてレースを進め、最後の直線で抜け出して先頭に立ち2分24秒7のタイムで優勝しました。

コントレイルはGI5勝目を挙げ、引退レースで有終の美を飾りました。

2着はオーソリティ、3着はシャフリヤールでした。



コントレイルに騎乗した福永祐一騎手は「課題のスタートも我慢してよいレースをしてくれた。すばらしい馬にめぐりあえて感謝しかないし、お客さんの前で最後の雄姿を見せられて本当によかった」と話していました。

払戻金は、
▽単勝が2番で160円、
▽枠連は1-4で530円、
▽馬連は2番ー7番で530円、
▽馬単は2番ー7番で670円、
▽3連複は2番-4番-7番で510円、
▽3連単は2番ー7番ー4番で1780円、
▽ワイドは2番-7番が210円、2番ー4番が150円、4番ー7番が330円でした。


親子初の無敗3冠馬 父ディープインパクトの走り受け継ぐ


コントレイルは2017年に北海道新冠町で生まれた雄の馬です。

父は2005年に無敗で三冠馬となったディープインパクトで、父の走りを受け継ぎ、担当する矢作芳人調教師も「どぎもを抜く瞬発力」と語るような終盤に見せる猛烈なスピードが持ち味です。

コントレイルはおととし、2歳馬だけのG1レースなどをすべて勝って注目を集めました。

さらに3歳馬となった去年は、皐月賞、日本ダービー、それに菊花賞と、3つのクラシックレースをデビューから負けなしですべて制し、親子としては初めて無敗での3冠を達成しました。

去年のジャパンカップでは、芝のG1で日本の馬として歴代最多の8勝を挙げていたアーモンドアイ、ひん馬で無敗の3冠を成し遂げたデアリングタクトとともに出走し、大きな注目が集まりました。

コントレイルは最後の直線で先頭に立ったアーモンドアイを追い上げたものの芝のG1で歴代最多の9勝目を許し、2着となりました。

ことしは4月のレースで3着となったあと、夏場のレースを回避し、先月の天皇杯に出走。1番人気でしたが、ことしの皐月賞を制した3歳馬のエフフォーリアに敗れ、2着に終わりました。



ラストランとなるジャパンカップで有終の美を飾れるか、注目が集まっていました。


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