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日本パラスポーツ協会 鳥原会長が辞任 新会長に森理事就任へ

2021-11-24 午後 08:43

  

日本パラスポーツ協会は24日、現在の鳥原光憲会長が辞任し、来月1日付けで森和之理事が新たな会長に就任すると発表しました。


日本パラスポーツ協会は24日、都内で臨時の理事会を開き、この中で鳥原会長が辞任を申し出てこれを承認しました。

そして、新たな会長には来月1日付けで理事の森氏が就任すると発表しました。

森氏は66歳。

三菱商事の常務執行役員などを歴任したあと、4年前に当時の日本障がい者スポーツ協会の理事に就任しました。

森氏は「社会人としての経験を協会の運営に生かし、大きな目標に掲げている活力のある共生社会に向けて、パラスポーツの振興を進めたい」としています。

退任する鳥原会長は平成23年に就任し、これまで10年にわたって会長を務め、パラスポーツの普及活動や環境整備、それに選手の競技力向上などに尽力してきました。

来月1日からは名誉会長に就任するということです。


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