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トランポリン世界選手権 女子団体2大会連続で金 男子団体は銀

2021-11-20 午前 05:36

  

アゼルバイジャンで開かれているトランポリンの世界選手権で女子の団体決勝が行われ、日本は前回大会に続き金メダルを獲得しました。


アゼルバイジャンのバクーで開かれているトランポリンの世界選手権は大会2日目の19日、オリンピックでは実施されていない男女の団体決勝などが行われました。

団体は各チーム3人ずつの得点の合計で争われ、決勝には予選を勝ち抜いた5つのチームが出場しました。

前回大会でこの種目初めての金メダルを獲得した女子は、▽佐竹玲奈選手と▽森ひかる選手、それに▽高木裕美選手の3人が出場しました。

2人目の森選手が全体で2位の55.555をマークし、日本は、合計で164.245の得点で2大会続けて金メダルを獲得しました。

▽銀メダルは中国、▽銅メダルはロシア体操連盟でした。

一方、男子は、▽堺亮介選手と▽海野大透選手、それに▽西岡隆成選手の3人が出場し、海野選手と西岡選手は、60点を超える安定した得点をマークし、合計178.335で銀メダルを獲得しました。

▽金メダルはベラルーシ、▽銅メダルはロシア体操連盟でした。


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