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大相撲九州場所 7日目 6連勝の横綱 照ノ富士に妙義龍が挑戦

2021-11-19 午後 11:21

  

大相撲九州場所は7日目、初日から6連勝の横綱 照ノ富士は平幕 妙義龍の挑戦を受けます。


九州場所は19日、6日目から中盤戦に入り、横綱 照ノ富士と大関 貴景勝、それに平幕の阿炎の3人が初日から6連勝としています。

照ノ富士は20日の結びの一番で前頭3枚目の妙義龍の挑戦を受けます。

過去の対戦は12勝4敗と横綱が勝ち越しています。

今場所の照ノ富士は相手に攻め込まれても冷静に対応し、じっくりと攻める相撲で白星を重ねています。

妙義龍としては千秋楽まで優勝を争った先場所のように、鋭い立ち合いから前に出る攻めに徹して横綱を慌てさせたいところです。

貴景勝は過去の対戦成績で9勝4敗の平幕 隠岐の海との一番です。

突き押しの威力がさえる貴景勝が優位ですが、隠岐の海も今場所、大関 正代を破るなど四つ相撲で力を出していて、組み合う展開になると勝負はおもしろくなります。

平幕では前頭15枚目の阿炎がただひとり全勝です。

阿炎は去年、接待を伴う飲食店に出入りし、日本相撲協会のガイドラインに違反したなどとして3場所出場停止の処分を受け、一時は幕下まで番付を下げていました。

7場所ぶりの幕内復帰となった今場所は得意の突き押しで順調に白星を重ねています。

7日目は前頭12枚目の北勝富士との対戦です。


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