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体操 内村航平 “自身の進退は時間をかけて判断したい”

2021-10-27 午後 07:19

  

体操の内村航平選手が都内で行われたイベントに出席し、自身の進退について「考えて考えて考え抜いて決めたい」と時間をかけて判断していく考えを改めて示しました。


32歳の内村選手は、3大会連続の金メダルがかかった東京オリンピックで種目別の鉄棒に出場しましたが予選で敗退し、今月24日まで行われた世界選手権では6位でした。



内村選手は、27日に所属契約を結ぶ企業が都内で開いたイベントに出席し「春に行われたオリンピックの代表選考会からきょうまで本当に一瞬のようだった。早かったけれど、中身の濃い1年だった。オリンピックは予選敗退だったが、若手の成長を見届けることができたし、最後の世界選手権で意地の着地をいろんな人に見せることができてよかった」と、今シーズンを振り返りました。



イベントでは、オリンピックで3連覇を果たした柔道の野村忠宏さんとトークショーを行い、この中で内村選手は野村さんに「現役をスパッと辞めるのが美学か、ボロボロになるまでやったうえで辞めるのが美学か、どちらでしょうか」と質問しました。

これに対して、野村さんから「40歳でボロボロにあがいている内村選手を見たい。40歳で難しい演技ができなくても、キレイな着地を決めればかっこいい」などと答えられ、内村選手は笑顔でうなずいていました。

内村選手は、イベントのあと取材に応じ「野村さんと話して選択肢が増えたし、とても勉強になった。体操を辞めるつもりは1ミリもないが、今後のことについては考えて考えて考え抜いて決めたい」と自身の進退について時間をかけて判断していく考えを改めて示しました。


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