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今季かぎりで現役引退 巨人 野上が会見「人との出会いに感謝」

2021-10-27 午後 07:39

  

今シーズンかぎりでの現役引退を発表したプロ野球 巨人の野上亮磨投手が会見を行いプロでの13年間を「いろんな人との出会いに感謝している」と振り返りました。


34歳の野上投手は平成21年に社会人野球の日産自動車からドラフト2位で西武に入団し、先発ローテーションの一角として平成29年に自己最多に並ぶ11勝をマークしその年のオフにFA=フリーエージェントの権利を行使して巨人に移籍しました。

1年目に4勝をあげた野上投手は2年目の秋にアキレスけんを断裂し、3年目の去年は1軍登板がありませんでした。

今シーズンの開幕は2軍スタートでしたが、4月に昇格し、最初の登板では負け投手になったものの6回2失点の内容でした。

その後はリリーフで安定したピッチングを続けました。

ところが5月に右肩の異常を訴えて緊急降板し、リハビリを続けてきましたが、球団が26日、今シーズンかぎりでの現役引退を発表しました。

野上投手は27日、川崎市のジャイアンツ球場で会見を行い「正直、おととし、アキレスけんを切ったときにもう引退かなと思ったが、球団のトレーナーやいろんな人たちが親身になってくれた。トレーニングをもう1回して、1軍で投げることを目標にやってきて、ことし、最後にしっかりと投げられたので悔いはない。すっきりしている」と話しました。

また、引退を決断した理由については、右肩のけがをあげ「1軍の試合で出し切ってのけがだった。リハビリをと思ったが、なかなかうまくいかなかった。今は腕を振ることが怖い。それが大きい」と説明しました。

そしてプロでの13年間を振り返って「いろんな人との出会いにすごく感謝している。これからも人に助けられるときがあるし、自分も助けられるときは助けたい。いろんな人に感謝したい」と話していました。


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