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プロ野球 ヤクルトは「M2」 ロッテは「M3」に

2021-10-24 午後 10:00

  

プロ野球は4試合が行われ、セ・パ両リーグともに優勝へのマジックナンバーが出ているチームが勝ち、ヤクルトは「2」にロッテは「3」になりました。

セ・リーグ


▽ヤクルト対巨人は、ヤクルトが6対4で勝ちました。
ヤクルトは4回、村上選手のタイムリーとサンタナ選手の2点タイムリー、それに満塁から原投手の走者一掃のタイムリーツーベースでこの回、一挙6点を奪いました。原投手が6回途中3失点で3勝目。ヤクルトは引き分けを挟んだ連敗を3で止めました。
巨人は3年前のシーズン以来となる負け越しとなりました。

▽広島対阪神は、阪神が7対2で勝ちました。
阪神は2回、佐藤輝明選手のおよそ2か月ぶりのホームランとなる24号スリーランで先制しました。7回は糸原選手の犠牲フライ、8回には坂本選手の2点タイムリースリーベースなど得点を重ねました。先発の伊藤将司投手は6回途中1失点で10勝目を挙げました。阪神は引き分け2つを挟んで4連勝です。
広島は攻守に精彩を欠きました。


パ・リーグ


▽ロッテ対日本ハムは、ロッテが3対2で勝ちました。
ロッテは5回、田村選手のタイムリーツーベースで先制。6回は岡選手のタイムリー、8回にはレアード選手の28号ソロでリードを広げました。先発の石川投手は8回をヒット4本、無失点の好投で6勝目、益田投手が38セーブ目です。
日本ハムは9回に2点を返しましたが反撃が遅すぎました。

▽楽天対ソフトバンクは、ソフトバンクが6対2で勝ちました。
ソフトバンクは2回、リチャード選手のタイムリーツーベースや釜元選手の2年ぶりのホームランとなる1号スリーランなどで5点を先制。8回は栗原選手の20号ソロで追加点を挙げました。先発の笠谷投手は6回2失点で3勝目です。
楽天の岸投手は6回5失点と試合を作れず10敗目を喫しました。


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