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「すごくいいボクシング人生だった」 成松大介 現役引退を表明

2021-10-20 午後 08:19

  

ボクシングの男子ライト級でオリンピック2大会連続出場を果たした成松大介選手が会見を開き、現役を引退することを表明しました。


ボクシング男子ライト級の成松大介選手は熊本市出身の31歳。

地元の熊本農業高校でボクシングを始め、全日本選手権で合わせて9回優勝するなど、日本のボクシング男子を引っ張ってきました。

オリンピックは2016年のリオデジャネイロ大会に続いて、ことしの東京大会にも出場し、1回戦を突破しましたが、この試合で額を骨折して2回戦を棄権していました。

成松選手は20日、オンラインで会見し「高いレベルでコンディションを維持することが難しくなった」として、現役を引退することを明らかにしました。

そして、現役最後の大会となった東京オリンピックについて「けがで棄権したが、不思議と悔しい気持ちはない。1回戦で自分の力が出せたので、先には進めなかったがすっきりした気持ちだ」と話したうえで「すごくいいボクシング人生だった。全く未練はない」と心境を話しました。

また、地元の熊本については「自分のことを、まちが応援してくれていると身にしみて感じていた。オリンピックに出場して、少しは恩返しができたかなと思う。地元の人たちには感謝の気持ちでいっぱいだ」と話していました。

成松選手は、今後の進路については未定としたうえで「この先もボクシングには関わりたい。指導にも運営にも、普及にも興味がある。さまざまな分野を勉強したい」と抱負を話しました。


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