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体操世界選手権開幕 女子予選 村上茉愛が種目別ゆかで高得点

2021-10-18 午後 07:56

  

体操の世界選手権が北九州市で開幕し、女子の予選では、東京オリンピックで銅メダルを獲得した村上茉愛選手が、種目別のゆかで高得点をマークし、日本が演技を終えた時点でトップに立ちました。


日本で10年ぶりの開催となる体操の世界選手権は18日、北九州市で開幕し、女子の予選が行われました。

日本の女子は、東京オリンピックで女子の個人種目で初めてのメダルとなる銅メダルを獲得した村上選手のほか、芦川うらら選手、畠田瞳選手、平岩優奈選手の4人が出場しました。

このうち種目別では、村上選手が得意のゆかでH難度の大技「シリバス」を決めたほか、豊かな表現力を披露して14.166をマークし、日本が含まれる第5班の演技が終了した時点で暫定1位となりました。

一方、日本選手で唯一、個人総合に出場した畠田選手は、4種目を通して安定した演技を見せて合計53.798で、第5班の終了時点で暫定3位となりました。

このほか、種目別の平均台では芦川選手が暫定3位、ゆかでは平岩選手が暫定4位となりました。

女子は個人総合の決勝が今月21日、種目別決勝が23日と24日に行われます。


村上茉愛「自分の20年の経験だけを信じて演技」


村上選手は「全体的に準備不足で足首のけがもあり、すごく不安で緊張していたが、お客さんの応援の力で助けられたなと思う試合だった。きょうは自分の20年の経験だけを信じて演技をしたので、それが間違ってなかったと思えたし、すごく楽しかった」と振り返りました。

そのうえで決勝に向けて「決勝に進めばメダルをねらえる演技をしたい。練習も含めて1回1回の演技を全力でやっているので、その1回をむだにしないよう、最高の演技をしたい」と話していました。


畠田瞳「決勝ではもっと上の順位を」


畠田選手は「前日練習で調子が悪く、不安を持ったままきょうを迎えたが、そのわりには最低限の演技ができたかなと思う。すごく緊張していたが、段違い平行棒で演技をしっかり通しきれたことで、勢いをつけることができた」と振り返りました。

そして「観客に応援してもらい力になったので、決勝では細かい部分を修正して、もっと上の順位を目指していきたい」と意気込みました。


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