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日本勝利もグループ4位に後退 サッカーW杯アジア最終予選
2021-10-13 午前 11:57
サッカーワールドカップ カタール大会に向けたアジア最終予選のグループBは第4戦が行われ、日本はオーストラリアを破って2勝目を挙げましたが、そのほかの試合の結果で3位から4位に後退しました。
サッカーワールドカップ カタール大会で、7大会連続の出場を目指す日本は12日夜、さいたま市で行われたアジア最終予選の第4戦となるオーストラリア戦を、2対1で制して通算成績を2勝2敗として、勝ち点を「6」に伸ばしました。
また、サウジアラビアは3対2で中国に勝ち、オマーンはベトナムに3対1で勝ちました。
この結果、サウジアラビアがここまで4戦全勝で勝ち点を「12」に伸ばし、単独で首位に立ちました。
2位には勝ち点「9」のオーストラリアが続いています。
3位には勝ち点が「6」で得失点差でも並んだ日本とオマーンのうち、総得点の多いオマーンが入っています。
この結果、日本は3位から4位へと後退しました。
5位は勝ち点「3」の中国。
最下位は、ここまで4戦全敗のベトナムとなっています。
アジア最終予選では、各グループ2位以内が無条件でワールドカップへの出場権を得るほか、3位はプレーオフに回ります。