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世界メンタルヘルスデー アスリートが心の健康守る必要性語る

2021-10-10 午後 06:13

  

「世界メンタルヘルスデー」の10日、心の健康を守る取り組みの必要性について、アスリートたちが意見を交わす催しが、東京都内で開かれました。


この催しは、毎年10月10日の「世界メンタルヘルスデー」に合わせ厚生労働省が開いているもので、10日は心の健康の問題に取り組む3人のアスリートが対談し、オンラインで配信されました。



この中で、元サッカー日本代表の北澤豪さんは「子どものとき、PKを外すなどして落ち込んだ際に、指導者が再チャレンジの機会を作ってくれ、気持ちを切り替えられた。心の振り幅を鍛えられたことで、ワールドカップのメンバーから外されたときも前向きに捉えられた」と自身の体験を語りました。



一方、元バレーボール日本代表の益子直美さんは「私が選手の頃は怒られて指導される時代で、日本代表に選ばれても自信がなく、ずっと辞めたいと思っていた。弱さを伝えてもいいと気づいたのは最近で、それまで本当につらかった」と打ち明け、現在は怒らない指導の普及に取り組んでいることを紹介しました。

厚生労働省によりますと、日本では生涯を通じて5人に1人が心の病気にかかるということで、社会全体で心の健康を守る意識を高めることが求められています。



対談に参加した現役ラグビー選手の川村慎さんは「自分が相談したり相手の悩みを聞いたりすることが当たり前となる雰囲気を、社会で作っていきたい」と話していました


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