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プロ野球 6日の結果 ヤクルト 阪神ともに5連勝 ゲーム差1
2021-10-06 午後 11:03

プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグでは首位のヤクルト、2位の阪神がともに5連勝としてゲーム差は1のままです。
セ・リーグ
▽ヤクルト対巨人は、ヤクルトが3対0で勝ちました。
ヤクルトは5回、中村選手のタイムリーツーベースと西浦選手の犠牲フライで2点を奪い、8回には村上選手のタイムリーツーベースでリードを広げました。
先発のサイスニード投手が5回無失点で5勝目をあげ、ヤクルトは5連勝です。
巨人は打線がヒット5本と振るわず無得点に終わりました。
▽DeNA対阪神は、阪神が2対0で勝ちました。
阪神は4回、ロハス選手の7号ツーランで先制。
先発の西勇輝投手は6回ヒット7本を打たれましたが、要所を締めて無失点で6勝目をあげました。
阪神は5連勝で両リーグを通じ、70勝いちばん乗りです。
DeNAは引き分けを挟んで4連敗です。
▽中日対広島は、広島が7対3で勝ちました。
広島は1回、堂林選手のタイムリーツーベースなどで3点を先制、3対2の6回には菊池涼介選手の2点タイムリースリーベースで突き放しました。
先発の九里投手は6回3失点で11勝目をあげました。
広島は連敗を4で止めました。
中日は先発の松葉投手が6回5失点と役割を果たせませんでした。
パ・リーグ
▽オリックス対日本ハムは、日本ハムが3対2で勝ちました。
日本ハムは1対1の7回、西川選手の犠牲フライと近藤選手のタイムリーで2点を勝ち越しました。
先発の上沢投手は7回1失点の好投で11勝目をあげました。
オリックスは1点差まで迫りましたが届かず、引き分けを挟んだ連勝が8で止まりました。
▽ロッテ対西武は、ロッテが4対2で勝ちました。
ロッテは1回、荻野選手の9号ソロとマーティン選手の26号ソロで2点を先制、5回には相手のエラーと内野ゴロの間の得点で2点を追加しました。
先発の河村投手が6回2失点で4勝目をあげました。
ロッテは3連勝です。
西武は4連敗となりました。
▽ソフトバンク対楽天は、楽天が5対0で勝ちました。
楽天は1回、島内選手のタイムリーで先制し、7回には岡島選手の2点タイムリーツーベースで追加点をあげました。
楽天は4人のピッチャーの無失点リレーで、6回無失点の瀧中投手が9勝目をあげました。
ソフトバンクはマルティネス投手を援護できず、今シーズン3回目の5連敗です。