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プロ野球月間MVP オリックス山本3回連続受賞 パリーグ投手部門

2021-10-06 午後 04:17

  

プロ野球の9月の月間MVPが発表され、パ・リーグの投手部門ではオリックスの山本由伸投手が6月と7・8月に続き3回連続で受賞しました。


山本投手は9月、リーグトップに並ぶ4勝を挙げて5月から続く自身の連勝を「12」に伸ばしたほか、リーグ2位の34個の三振を奪い、リーグ3位の防御率0.90の成績を残しました。

山本投手は6月と7・8月に続いて3回連続4回目の受賞です。

パ・リーグでの3回連続受賞は平成25年に5回連続で受賞した楽天の田中将大投手以来2人目です。

パ・リーグの打者部門ではソフトバンクの柳田悠岐選手がリーグトップの打率3割5分8厘をマークし、8回目の受賞となりました。

一方、セ・リーグの打者部門では広島の鈴木誠也選手がいずれもリーグトップの打率3割8分1厘、ホームラン13本をマークし、球団記録に並ぶ6試合連続ホームランを打つ活躍で、7・8月に続いて2回連続で受賞しました。

投手部門も同じく広島の床田寛樹投手で、自身初となる完封勝利を含め3勝を挙げて防御率0.93の好成績を残し、プロ5年目で初受賞となりました。

広島から投打でのダブル受賞は平成18年7月の黒田博樹投手と栗原健太選手以来、15年ぶりです。


オリックス山本「優勝できるよう全力で」


パ・リーグの投手部門で3回連続4回目の受賞を果たしたオリックスの山本由伸投手は「毎試合、最少失点で勝てているので、いい状態をキープできている」と話しました。

オリックスは5日の試合を終えて、2位ロッテと1.5ゲーム差の首位に立っていて、山本投手は25年ぶりのリーグ優勝に向けて「2位と3位を突き放して、優勝できるように全力でやっていきたい。自分としてはとにかく勝つことを一番に、チームの一員としてしっかりやっていきたい」と意気込んでいました。


ソフトバンク柳田「裏方さんのおかげ」


パ・リーグの打者部門で去年10、11月以来、8回目の月間MVPに輝いたソフトバンクの柳田悠岐選手は「満足のいく結果ではなかったが、本当に運がよかった。メンテナンスをしてくれるトレーナーなど、裏方さんのおかげだと思う」と話しました。

一方、5年連続の日本一とリーグ連覇を目指すチームが4位にいる現状について「なかなか厳しい状況だが、逆境の中でなんとか頑張ろうと思ってプレーしている。最後まで厳しい状況の中で戦って、自分の成長につなげていきたい」と力を込めていました。


広島 鈴木誠也「しっかり結果出せ 自信に」


2回連続の受賞となった広島の鈴木誠也選手は「前回の月間MVPは、オリンピックも挟んでいたし、1か月ずっと結果を出し続けているというわけではなかった。1か月続けるのは難しいので、しっかり結果を出せたのは自信になった。今シーズンは状態がよくなかったが、トレーニングなどいろいろと変えてきて、それが形として出てくれた。チームの雰囲気もいいし、またどこかで連勝できると思っている。残り試合をけがをしないように頑張りたい」と話していました。

また、床田投手と同時に受賞したことについて「2軍で一緒にトレーニングをやっていたこともある。同学年というのもあるし、援護したいなと思って打席に入っている。カープから2人選んでもらって、すごくうれしい」と話していました。


広島 床田「とれると思っていなかった」


広島の床田寛樹投手は「正直、月間MVPはとれると思っていなかったので、びっくりしている。巨人戦で完封したことがよかったかなと思う。ストレートの割合を多くして、しっかり投げることを意識して継続したことがよかった。残り試合もいい結果を残して、来年に向けていい終わり方ができるように、頑張りたい」と話していました。

また、同時に受賞した鈴木選手について「同学年の鈴木選手は毎試合打ってくれるので頼もしい」と話していました。


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