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レスリング世界選手権女子 櫻井つぐみが金 尾崎野乃香は銅

2021-10-06 午後 01:16

  

ノルウェーで行われているレスリングの世界選手権で、女子55キロ級の櫻井つぐみ選手が初出場で金メダルを獲得しました。 また62キロ級では、18歳の尾崎野乃香選手が3位決定戦を制して銅メダルです。


レスリングの世界選手権はノルウェーのオスロで5日、オリンピックの階級ではない女子55キロ級の決勝が行われ、日本勢は初出場で高知県出身の20歳、櫻井選手がドイツの選手と対戦しました。

櫻井選手は開始およそ1分に4ポイントをあげ、その後も低い態勢からの素早い動きで攻め続けるなどしてポイントを重ねました。

そして、開始およそ2分すぎにテクニカルフォール勝ちし、今大会日本勢で初めての金メダルを獲得しました。



また62キロ級では、18歳の尾崎選手が敗者復活戦から勝ち上がり3位決定戦に進み、ウクライナの選手と対戦しました。

尾崎選手は、終盤までしぶとく攻め続けて残りおよそ40秒でテクニカルフォール勝ちし銅メダルを獲得しました。

女子ではこのほか50キロ級の吉元玲美那選手と53キロ級の藤波朱理選手、それに65キロ級の森川美和選手がいずれも6日に行われる決勝に進み銀メダル以上を確定させました。


櫻井「最後まで集中して戦えた」


金メダルを獲得した櫻井つぐみ選手は「こういう大きな舞台で試合をするのは初めてで決勝は緊張した。いつもどおりやろうと思った。自分のレスリングをして勝つことができてよかった」と心境を語りました。

そのうえで「オリンピックに出た実績のある選手たちとの戦いは楽ではなかったが、最後まで集中して苦しいときでも粘りのレスリングで戦えた。応援をしてくれたたくさんの人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と話していました。

櫻井選手は高知県出身の20歳。

ジュニアの年代から数々の全国大会で実績を残し、県立高知南高校を卒業後、群馬県の育英大学に進みました。

大学1年生だった去年は全日本選手権で55キロ級を初めて制し、2年生となったことし5月には、全日本選抜選手権でも優勝し次の2024年のパリオリンピック出場を目指す期待の若手です。


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