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J1横浜FC 三浦知良選手ら子どもたちと交流 緊急事態宣言解除で

2021-10-04 午後 07:53

  

緊急事態宣言が解除されたことを受けて、サッカーJ1の現役最年長、54歳の“カズ”こと横浜FCの三浦知良選手が、クラブが運営するサッカースクールを訪れ、子どもたちと交流しました。


新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、横浜FCはおよそ1年9か月の間、トップ選手と子どもたちがサッカーで交流する事業を見合わせていましたが、緊急事態宣言が解除されたことを受け、4日から再開しました。

4日は横浜市内のグラウンドで、三浦選手や元日本代表の中村俊輔選手など3人の選手が、幼稚園児から小学2年生までのおよそ30人の子どもたちと、1時間ミニゲームを楽しみました。

三浦選手たちは、巧みなパスで子どもたちのゴールをお膳立てしたり、ヘディングでリフティングしながらゴールめがけて進んだりするなど、終始、子どもたちを楽しませながら交流を深めていました。

三浦選手は「子どもたちは部活動の中止など、我慢することが多かったと思うので、笑顔を見てほっとしたし、力をもらうことができた。以前より、こうした機会を多く持って前進していきたい」と話していました。


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