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陸上男子110mハードル 金井大旺が優勝 全日本実業団選手権

2021-09-26 午後 07:24

  

東京オリンピックの陸上男子110メートルハードルで準決勝進出を果たし、今シーズンかぎりでの現役引退を表明している金井大旺選手が26日、大阪市で行われた実業団の大会で優勝しました。


日本歴代2位となる13秒16の記録を持つ25歳の金井選手は、オリンピック初出場となった東京大会の男子110メートルハードルで、日本選手として57年ぶりに準決勝に進出しました。

金井選手は歯科医師を目指すために今シーズンかぎりでの現役引退を表明していて、26日は大阪市で行われた全日本実業団選手権に臨みました。

トップレベルの大会ではこれが最後の出場となる金井選手は、予選は向かい風0.6メートルの条件の中、全体の6番目のタイムで決勝に進みました。

追い風1.1メートルで迎えた決勝では持ち前の鋭いスタートから加速し、最後は後続に詰められながらも逃げきり、13秒48の大会新記録をマークして優勝しました。

レースのあと金井選手は「最大の目標のオリンピックが終わって気持ちを上げることが難しかったが、この試合での優勝に向けてやってきた。決勝では『勝たなければいけない』と自分を奮い立たせて最後に力を振り絞れた」と話していました。

金井選手は今後、地元の北海道函館市で行われる競技会などに出場して現役を終えることにしています。


小池祐貴 男子200mで優勝し2冠


全日本実業団選手権のそのほかの主な結果です。

男子200メートルでは小池祐貴選手が追い風2.9メートルの中、20秒55をマークして優勝しました。

小池選手は25日の男子100メートルと合わせて2冠達成です。

女子100メートルハードルでは日本記録保持者で、東京オリンピックに出場した青木益未選手が2位と100分の1秒差の13秒34で優勝し、100メートルとの2冠を果たしました。

女子200メートルでは東京オリンピックの400メートルリレーに出場した鶴田玲美選手が23秒86の2位でした。


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