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大相撲秋場所 序二段優勝は日翔志 7戦全勝

2021-09-24 午後 05:03

  

大相撲秋場所の序二段は、東京都出身の日翔志(ひとし)が7戦全勝で優勝しました。


秋場所の序二段は、6戦全勝としていた追手風部屋の日翔志と二子山部屋の小滝山が対戦し、日翔志が押し出しで勝って7戦全勝で優勝しました。

日翔志は、東京 立川市出身の24歳。

アマチュア相撲の強豪、日本大学を卒業したあと、大学の関連会社の社員となりましたが、その後、追手風部屋に入門し、ことし夏場所で初土俵を踏みました。

序二段に番付を上げた今場所は、突き押しでも四つになっても相撲が取れる器用さを生かして白星を伸ばし、7戦全勝で初めての序二段優勝を果たしました。

日翔志は「先場所は序ノ口で優勝できなかったので、序二段で優勝し、ほっとしている。今場所は前に出られたのがよかった。一番、一番、全力で元気な相撲、スピードで翻弄する相撲を取って、関取になりたい」と話していました。


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