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スポーツクライミング世界選手権 藤井快が初優勝 楢崎智亜2位

2021-09-20 午前 05:31

  

スポーツクライミングの世界選手権の男子ボルダリングで藤井快選手が初優勝を果たし、楢崎智亜選手が2位に入りました。


モスクワで開かれているスポーツクライミングの世界選手権は19日、男子ボルダリングの決勝が行われました。

決勝は6人で争われ、28歳のベテランの藤井選手が課題と呼ばれる4つのコースをすべて最後まで登り切り、初優勝を果たしました。

藤井選手は腕の力が求められる最初の課題を力強く登ってただ1人クリアし、その後の課題でも安定していました。

スポーツクライミングの世界選手権の男子ボルダリングは日本勢が4大会連続での優勝です。

東京オリンピックは4位で、おととし行われた前回大会を制した楢崎選手は連覇はなりませんでしたが3つの課題を登りきり2位に入りました。

一方、18日に行われた女子ボルダリングは日本選手は決勝に進めず、伊藤ふたば選手の13位が最高で、今シーズンのワールドカップで総合1位に立つアメリカのナタリア・グロスマン選手が優勝しました。

この大会には東京オリンピック代表の男子の原田海選手と女子でオリンピック銀メダリストの野中生萌選手は出場していません。


藤井「まだ現実に感じられず ふわふわした感じ」


初優勝した藤井快選手は表彰式の後にインタビューで「まだ現実に感じられず、ふわふわした感じだ。終始、落ち着いたトライができた。自分のできることを全力でやろうと決勝の前からずっと心がけ、それによっていい気持ちでできたと思う」と話していました。

2位の楢崎智亜選手は「ここで優勝してもう一度自信をつけたかったので残念な気持ちが強い。得意な課題が多かったのに順位を落としてしまった。3年後のパリオリンピックに向けてはさらに厳しい戦いになるのでこれからの毎日が大切だ」と厳しい表情で話していました。


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