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カーリング 混合ダブルス代表決定戦 松村・谷田ペアが2連勝

2021-09-18 午後 06:55

  

来年の北京オリンピックにつながるカーリング、混合ダブルスの代表決定戦が18日開幕し、去年の日本選手権で優勝した松村千秋選手と谷田康真選手のペアが予選リーグ2連勝で好スタートを切りました。


カーリングの混合ダブルスの代表決定戦は18日から3日間の日程で北海道稚内市で無観客で行われます。

18日と19日、3チームで2回戦総当たりの予選リーグを戦い、上位2チームが20日の最終日に決定戦を行います。

勝ったペアはことし12月にオランダで行われる世界最終予選に出場し、そこで2位以内に入れば北京オリンピック出場が決まります。

初日の18日は、予選リーグの3試合が行われ、このうち、第3試合では、松村千秋選手と谷田選手のペアがことしの日本選手権を制した吉田夕梨花選手と松村雄太選手のペアと対戦しました。

試合は松村千秋選手と谷田選手のペアが2点リードの第2エンドに正確なショットをつないで相手にプレッシャーをかけてミスを誘い、不利な先攻ながら3点を奪ったほか、続く第3エンドも3点を加えて突き放しました。

その後も着実に得点を加え、第6エンドを終えたところで相手が負けを認めたため、9対2で勝ちました。

松村千秋選手と谷田選手のペアは第2試合で竹田智子選手と竹田直将選手のペアに7対4で勝っていて、2連勝で好スタートを切りました。

また、第1試合は、吉田選手と松村雄太選手のペアが竹田選手ペアに10対4で勝ちました。

代表決定戦は、19日も予選リーグの3試合が行われます。


松村千秋選手「課題修正し 勝ちきりたい」


第3試合で勝利した松村千秋選手は「1試合目は氷が読めずに苦戦したが、そこから修正してストーンを置きたいところにしっかり置くことができた」と振り返っていました。

そのうえで「あすからはほかのチームも氷がわかってきて精度が高くなってくると思うので、きょう出た課題をさらに修正して勝ちきっていきたい」と意気込んでいました。

一方、敗れた吉田夕梨花選手は「点差が開いてしまったあとは逆に思い切りのいいプレーができて、収穫の多い試合になった。あすからは今、自分たちができるベストパフォーマンスをして勝ちがついてくればラッキーと思うくらいの気持ちで戦いたい」と切り替えていました。


松村千秋・谷田康真ペア


松村千秋選手と谷田康真選手は、去年の日本選手権の優勝ペアです。

松村選手は長野県軽井沢町出身の28歳。
所属する中部電力ではサードを務めていますが、スキップの経験もあるオールラウンダーです。
女子の世界選手権に2回出場した経験があります。
今回の代表決定戦で対戦する松村雄太選手は実の兄です。

谷田選手は、北海道名寄市出身の27歳。
強力なスイープ力が持ち味で、所属するコンサドーレ札幌ではセカンドを任されています。
おととしの男子世界選手権では、ポジション別のショット成功率で大会ナンバーワンに輝いた実績があります。

代表決定戦に向けては、ことし6月から3回、2人で合宿を行い、連係の確認や技術面の向上に力を入れてきました。


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