ニュース野球

17日「大谷デー」に地元の岩手 奥州市で応援 背番号にちなみ

2021-09-17 午後 05:19

  

大谷翔平選手の地元、岩手県奥州市では、応援の機運を盛り上げようと、大リーグ、エンジェルスでの背番号「17」にちなんで、毎月17日を「大谷デー」と呼んでいて、17日も市の職員らがユニホームがデザインされた赤いTシャツを着て業務にあたっていました。


奥州市では大谷選手がエンジェルスに移籍した2018年から、毎月17日を「大谷デー」と呼んでいます。

今シーズン最後の「大谷デー」となった17日、市役所では市長や市議会議員、それに職員らが、エンジェルスのユニホームがデザインされた大リーグ公式の赤いTシャツを着て仕事にあたっていました。



Tシャツはそれぞれ自費で購入していて、市の職員らのほか、地元の銀行や信用金庫、電力会社でも同様の取り組みを行っているということです。

市の職員の1人は「このシャツと同じ、燃えるような思いで仕事にあたっています。今は少し調子が落ちていますが、ここから爆発して、ぜひホームラン王をとってほしいです」と話していました。



また、市役所の入り口には大谷選手の成績を表示するボードが設置され、17日時点のホームラン数を示す「44」の数字などが掲げられていました。

小沢昌記市長は「街全体が翔平君から元気をもらっています。ホームラン王への期待もありますが、いいときも悪いときも応援し続けます」と話していました。


関連キーワード

関連トピックス

最新トピックス