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パラリンピック 大会3日目 日本は金と銀 2個のメダル獲得
2021-08-26 午後 11:23
東京パラリンピックの大会3日目で、日本は今大会初となる金メダルなど合わせて2個のメダルを獲得しました。
競泳
競泳は男子100メートル自由形の運動機能障害のクラスに出場した鈴木孝幸選手がパラリンピック新記録の1分21秒58でフィニッシュし、金メダルを獲得しました。
今大会で日本選手が金メダルを獲得するのは初めてで、前回リオデジャネイロ大会で金メダルなしに終わった日本にとって2大会ぶりの金メダルとなりました。
鈴木選手は25日の男子50メートル平泳ぎの銅メダルに続く今大会2つ目のメダル獲得です。
男子400メートル自由形の視覚障害のクラスでは、富田宇宙選手が4分31秒69のタイムで銀メダルを獲得しました。
富田選手はパラリンピック初出場で初めてのメダル獲得です。
メダル獲得数
日本は26日、2個のメダルを獲得し、総数は金1個、銀2個、銅1個となりました。
メダルの総数は、金メダルの多い順に
▼中国が金8個、銀5個、銅10個の合わせて23個、
▼イギリスが金6個、銀8個、銅3個の合わせて17個、
▼ロシアパラリンピック委員会が金6個、銀5個、銅6個の合わせて17個、
▼オーストラリアが金6個、銀2個、銅6個の合わせて14個となっています。