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プロ野球結果 首位阪神が快勝 青柳はリーグ単独トップの10勝目
2021-08-24 午後 10:50
プロ野球は1試合が雨で中止となり、5試合が行われました。セ・リーグでは首位の阪神が快勝し、先発した青柳投手はリーグ単独トップとなる10勝目をあげました。
セ・リーグ
阪神対DeNAは阪神が8対2で勝ちました。
阪神は2回、木浪選手のタイムリーツーベースで先制。
3回は近本選手の8号ソロなどで2点を加え、5回はサンズ選手の2点タイムリーツーベースと大山選手の14号ツーランでリードを広げました。
先発の青柳投手は7回2失点でリーグ単独トップで自己最多となる10勝目をあげました。
DeNAは先発の濱口投手が5回途中6失点と崩れ、連勝が3で止まりました。
巨人対広島は巨人が3対1で勝ちました。
巨人は3回、坂本選手の13号ソロで先制。
同点とされた直後の4回ウラには大城選手が自身初のふた桁ホームランとなる10号ソロを打って勝ち越し、7回にも2打席連続となる11号ソロを打ちました。
先発のメルセデス投手は7回1失点の好投で7勝目。
ビエイラ投手は13セーブ目をあげました。
広島は先発した森下投手が7回3失点もホームラン攻勢に沈みました。
ヤクルト対中日はヤクルトが2対1で勝ちました。
ヤクルトは0対1の4回、山田選手のタイムリーツーベースで追いつき、7回は代打・川端選手のタイムリーで勝ち越しました。
2人目で投げた今野投手が5勝目をあげました。
中日は残塁が12とチャンスを生かせず、8回2失点の先発・福谷投手を援護できませんでした。
パ・リーグ
西武対ソフトバンクは4対4で引き分けました。
西武は2点を追う9回、川越選手のタイムリー内野安打で1点差とし、さらに1アウト一塁三塁から外崎選手のサードゴロが相手のフィルダースチョイスを誘って同点としました。
ソフトバンクは8回に中村晃選手のタイムリーツーベースなどで逆転しましたが、5人目の板東投手がリードを守れませんでした。
日本ハム対ロッテは3対3で引き分けました。
ロッテは0対3の9回、田村選手と荻野選手のタイムリーツーベースで1点差に詰め寄り、中村奨吾選手のタイムリーで追いつきました。
日本ハムは1回に野村選手が4号ツーランを打つなど試合を優位に進めましたが、抑えの杉浦投手が乱調で逃げきれませんでした。
楽天対オリックスは雨のため中止となりました。