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男子バレー日本代表 西田有志 来季はイタリア1部リーグへ
2021-08-09 午後 08:46
東京オリンピックバレーボール男子の日本代表、西田有志選手が来シーズン、世界最高峰のイタリア1部リーグに挑戦することになり「もっともっと強くなりたいし、もっとうまくなりたい」と理由を話しました。
西田選手は三重県出身の21歳。
身長1メートル86センチで高いジャンプ力を生かした強烈なスパイクと、サーブが持ち味のサウスポーです。
東京オリンピックでは、チームで2位の105得点をマークし、日本の29年ぶりの準々決勝進出に貢献しました。
西田選手は、9日、愛知県刈谷市にある所属先のジェイテクトの体育館で会見し、来シーズン、世界最高峰のイタリア1部リーグ、「ビーボバレンティア」でプレーすると発表しました。
西田選手は「もっともっと強くなりたいし、もっとうまくなりたい。そして日本バレーを強くして次のパリオリンピックでいい結果を求められるようなチームにしていきたい」とイタリア挑戦の理由を話しました。
そのうえで目標については「記憶に残るようなプレーをしたい。その夢を追いかけるだけかなと思う」と語りました。
西田選手は、来月、イタリアに渡り、チームに合流するということです。