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高校野球 大阪代表は大阪桐蔭 3年ぶり11回目の夏の甲子園

2021-08-01 午後 06:29

  

夏の全国高校野球大阪大会は1日、決勝が行われ、大阪桐蔭高校が興国高校に4対3でサヨナラ勝ちし、3年ぶり11回目の夏の甲子園出場を決めました。


大阪大会の決勝は2回目の春夏連覇を達成した平成30年以来の夏の甲子園を目指す大阪桐蔭と46年ぶり3回目の優勝をねらう興国の対戦となりました。

試合は大阪桐蔭が3回、4番・花田旭選手のタイムリースリーベースなどで3点を先制し、エースの松浦慶斗投手が8回までヒット2本1失点と好投しました。

それでも興国は2点を追う9回、松浦投手を攻めて2本のヒットでチャンスを作り2アウトから6番・大森隼選手と7番・渡部颯選手の連続タイムリーヒットで3対3の同点としました。

追いつかれた大阪桐蔭はその裏、2アウト三塁のチャンスでキャプテンの3番・池田陵真選手がレフト前へタイムリーヒットを打ち、4対3でサヨナラ勝ちしました。

大阪桐蔭は、春夏連続の甲子園で夏は3年ぶり11回目の出場です。

一方、興国は準決勝で前回大会で全国優勝した履正社を延長14回、タイブレークで破って決勝まで勝ち上がりましたが、46年ぶりの優勝にあと一歩届きませんでした。


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