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オリンピック バスケ女子 アメリカに善戦も敗れ 予選1勝1敗に

2021-07-30 午後 05:17

  

東京オリンピック、バスケットボール女子で、日本は予選リーグ2試合目で、大会7連覇を目指すアメリカに善戦しましたが、69対86で敗れました。


世界ランキング10位の日本は、予選リーグ初戦で強豪フランスを破り、30日、さいたまスーパーアリーナで行われた2試合目で、大会7連覇を目指す世界ランキング1位のアメリカと対戦しました。

日本は前半の第1クオーター、身長2メートルを超える選手を擁するアメリカに対して、司令塔の町田瑠唯選手が鋭いドリブルを仕掛け、さらに積極的にスリーポイントシュートをねらってうまく流れをつかみ、30対28とリードしました。

しかし、第2クオーターで逆転され、さらに後半はアメリカが高さを生かしてゴール下を支配し、点差は徐々に広がりました。

それでもキャプテンの高田真希選手がチームトップの15得点をあげるなど最後までくらいつき、69対86で敗れました。

日本は予選リーグの通算成績を1勝1敗とし、8月2日に行われる最終戦で準々決勝進出をかけて、世界ランキング17位のナイジェリアと対戦します。


オコエ桃仁花「しっかり戦えたことは自信に」


3本のスリーポイントシュートを決めたオコエ桃仁花選手は「これ以上強いチームはないという相手としっかり戦えたことは自信になる」と試合を振り返りました。

決勝トーナメント進出がかかる最終戦のナイジェリア戦に向けては「父がナイジェリア出身なので親近感がある。人生の中でも特別な試合にしたい」と話していました。


キャプテン 高田真希「受け身にならないように」


高田選手は「勝ちにいったが、さすが世界一のチームだった。序盤にディフェンスで相手のミスを誘えたのはよかったが、試合が進むにつれて対応されてしまった」と振り返りました。

予選リーグ最終戦に向けては「自分たちがやってきたことを40分間続ける気持ちが大事だと思う。次は勝たなければならないので、受け身にならないように臨みたい」と話していました。


スリーポイントシュートで対抗も


身長2メートルを超える選手を擁するアメリカに対し、日本はスリーポイントシュートで対抗しました。

5人全員が外からシュートを打てる布陣で臨み、第1クオーターはインサイドプレーヤーのオコエ選手が2連続で決めるなど、合わせて6本のスリーポイントを成功させて、2点をリード。序盤はねらいがはまりました。

それでも試合が進むにつれて徐々に精度が落ち、試合を通した成功率は26%。勝つために必要と考えていた40%には届きませんでした。

それならとゴール下に切り込んだ場面でも、相手に再三ブロックショットを決められるなど、最後は王者に力負けしました。

それでもキャプテンの高田選手は「通用した部分はある。受け身にならず、自分たちのペースを続けられるようにしたい」と手応えを感じていました。

最終戦も日本が体格では劣るナイジェリアとの対戦です。

持ち前の運動量で対抗し、スリーポイントシュートをねらう日本のスタイルを貫いて、決勝トーナメント進出を目指します。


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