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オリンピック 柔道 金メダル8個 過去最多のアテネ大会と並ぶ

2021-07-29 午後 10:07

  

柔道は競技6日目の29日、女子78キロ級の濱田尚里選手と男子100キロ級のウルフアロン選手がそろって金メダルを獲得し、今大会、男女を合わせて8個となりました。これで、オリンピックで過去最多となったアテネ大会での金メダル8個に並びました。


今大会、日本の柔道は、競技初日の24日から29日までの6日間、連日、メダルを獲得していて、男女合わせて10個となっています。
このうち金メダルは男子5個、女子3個の合わせて8個となりました。
これで、男子60キロ級の野村忠宏さんや女子48キロの谷亮子さんなどが獲得した2004年のアテネ大会での過去最多に並びました。

30日は素根輝選手が出場する女子78キロを超えるクラスと、原沢久喜選手が出場する男子100キロを超えるクラスが行われ、金メダルに期待がかかります。


男子の金メダル5個は過去最多


柔道の日本男子の金メダルは、29日のウルフ選手の1個を加えて、5個となりました。
これは現在の7階級よりも1つ多く、体重無差別を含む8つの階級で行われていたロサンゼルス大会での4個を上まわり、過去最多となりました。


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