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オリンピック バスケ男子 日本 スロベニアに敗れ2連敗

2021-07-29 午後 05:18

  

東京オリンピック、バスケットボール男子で、日本は、予選リーグ2試合目でスロベニアに81対116で敗れ、通算成績は0勝2敗となりました。


予選リーグ、グループCの日本は、初戦で世界ランキング2位のスペインに敗れ、29日、さいたまスーパーアリーナで行われた2試合目で、世界ランキング16位のスロベニアと対戦しました。

日本は前半、NBAウィザーズで活躍する八村塁選手を中心に得点を重ねましたが、初戦で48得点をあげたNBAのスーパースター、ルカ・ドンチッチ選手を中心としたスロベニアの攻撃を止めきれず、41対53とリードされて折り返しました。

後半は、NBAラプターズに所属する渡邊雄太選手が立て続けにスリーポイントシュートを決め、八村選手も両チームトップの34得点をマークしましたが、スロベニアの圧倒的な攻撃力の前に、終盤はさらに点差を広げられ、81対116で敗れました。



予選リーグは出場12チームが4チームずつに分かれて総当たりで対戦し、2連敗の日本は、8月1日の最終戦で決勝トーナメント進出をかけて、世界ランキング4位のアルゼンチンと対戦します。


相手のエースに食らいつくも…


日本は、NBAのスーパースターと言われる相手エースの得点をなんとか最小限で抑えたものの、結果的には30点以上の大差で敗れました。

スロベニアのエース、22歳のルカ・ドンチッチ選手は、NBAマーベリックスで2年前のシーズンに新人王を獲得したスター選手。力強さとうまさを兼ね備え、初戦のアルゼンチン戦では、オリンピックの1試合の得点記録で歴代2位に並ぶ48得点をあげていました。

同じNBAでプレーし、ディフェンスには定評がある渡邊選手は「彼を1対1で止めるのは不可能。どうやってチームとして彼を止めるのかを考えたい」と試合前に話していました。

迎えた29日の試合、日本は渡邊選手が持ち前の高さと運動量を生かしてドンチッチ選手をマーク。要所では2人がかりのディフェンスで食らいつきました。

この試合でドンチッチ選手があげた得点は25点。

初戦の48得点からみればよく抑えたといえるかもしれませんが、そこにマークが集中した分、ほかの選手がフリーでシュートを決める場面も多く、ドンチッチ選手も状況を見極めながら、周囲を生かすパスを選択するなど、冷静なプレーが光りました。


渡邊雄太「やられてはいけない場面で自由にプレーさせた」


ドンチッチ選手を相手にディフェンスで奮闘した渡邊選手は「ある程度やられるのはしょうがないと思っていたが、やられてはいけない場面で、彼に自由にプレーさせてしまった。スロベニアにやりたいバスケットをさせてしまったので、結果的には彼の技術が上回っていたのだと思う」と悔しそうに振り返っていました。


八村塁「終盤は疲れが出て やられてしまった」


34得点をマークした八村選手は「出だしから思い切ってプレーできてよかったが、終盤は疲れが出て、やられてしまった。まだまだ十分ではないと思う」と話していました。
そのうえ、「自分たちは若いチームなので、きょうの敗戦からしっかりと学んで、次に臨みたい」と予選リーグ最終戦を見据えていました。


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