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オリンピック ホッケー男子 日本はスペインに敗れ3敗目

2021-07-29 午前 0:19

  

東京オリンピックのホッケー男子で、日本は予選リーグ第4戦でスペインに1対4で敗れて3敗1引き分けとなり、グループ最下位の6位に後退しました。


ホッケー男子は12チームが6チームずつのグループに分かれて総当たりの予選リーグを戦い、各グループの上位4チームが準々決勝に進みます。

グループAの日本はここまで2敗1引き分けの5位で、予選リーグ第4戦で最下位の6位、スペインと対戦しました。

日本は開始2分、ペナルティーストロークのチャンスに、膳棚大剛選手が冷静にゴールを決めて1対0と先制しました。

しかし、直後に相次いで失点し、1対3とリードされて前半を終えました。

後半、日本は膳棚選手を中心に攻めましたが、終盤にも1点を失い1対4で敗れました。

日本はこれで3敗1引き分けで予選リーグ最下位となりました。

日本は次の試合が予選リーグ最終戦で今月30日にインドと対戦します。


キャプテン 山下学「防戦一方に」


キャプテンの山下学選手は「自分たちのプレーをやらせてもらえず、防戦一方になってしまった。ただ下を向いてもしょうがないので、予選リーグあと1試合、日本のホッケーの未来につながる勝利を、なんとしても勝ち取りたい」と話していました。


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