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オリンピック アーチェリー女子 山内 2回戦で敗れる

2021-07-28 午後 04:00

  

東京オリンピックのアーチェリーは、女子個人の2回戦が行われ、オリンピック初出場の山内梓選手はベラルーシの選手に0対6で敗れました。


山内選手は、ランキングラウンドでは720満点中665点を出して日本勢トップの7位に入り、28日の1回戦ではモンゴルの選手に6対2で勝ちましたが、2回戦では得点を伸ばせずに敗れました。


「まだ実力が足りないことを痛感」


アーチェリーの日本選手団の中で最年少の22歳の山内選手は「情けない。まだ実力が足りないことを痛感した。とても悔しいし、支えてくれた人たちに申し訳ない」と涙を流しながら話していました。

初出場となったオリンピックを振り返り「多くの人に支えられていることを実感できた。また、自分の課題がたくさんあることも分かった。今後はパリ大会に向けて挑戦して、そこで結果を出して、お世話になった人たちに恩返ししたい」と最後は前を向いていました。


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