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オリンピック競泳男子200mバタフライ 瀬戸は敗退 本多は決勝へ

2021-07-27 午後 03:05

  

東京オリンピック、競泳の男子200メートルバタフライの準決勝で、本多灯選手が1分55秒31の全体8位で決勝進出を決めました。一方、瀬戸大也選手は1分55秒50の全体11位で準決勝敗退となりました。

瀬戸大也「うまく泳げなかった 流れが悪い」


決勝進出を逃した瀬戸大也選手はレース後、「ちょっとうまく泳げなかった。結果を出していきたかったが、流れが悪い」とショックを隠しきれない様子でした。

残る出場種目の男子200メートル個人メドレーに向けて「しっかりと気持ちを切り替えて納得いくレースができるようにしたい」と話していました。


本多灯「決勝でメダル獲得に挑戦」


決勝進出を決めた本多灯選手は「朝起きて体が重く感じた。それでも疲れを抜いてレースに臨めたとは思うが全然タイムが出ず、ちょっと焦りを感じた」と話していました。

そして、決勝に向けて「日本の競泳男子は今大会、まだ決勝に残っていないので、決勝でメダル獲得に挑戦したい」と意気込んでいました。


影を潜めた勝負強さ


本命の男子400メートル個人メドレーに続き、200メートルバタフライも決勝進出を逃した瀬戸大也選手。

持ち味の勝負強さは影を潜め、取材エリアで肩を落としました。


「悔しいを通り越して、よく分からない」


レースの疲れはなく調子も悪くないはずでしたが、取材エリアで自分のラップタイムを見ると、「ここでタイムが出ないのがもどかしい。悔しいを通り越して、よく分からない」とため息まじりに話しました。

ものおじしない性格で大舞台になるほど力を発揮する勝負強さが持ち味だった瀬戸選手。

しかし、今回のオリンピックは「その練習しかしていなかった」という競技初日の400メートル個人メドレーで予選落ちを喫し、歯車が狂いました。

サポートスタッフとは「気持ちを切り替えて一つ一つコマを進めよう」と今回のレースに臨みました。

「自分でも気持ちを切り替えたつもりだった」という準決勝は、前半から積極的に前に出たものの、後半に入ってスピードが上がらずその組の7位まで順位を落としてフィニッシュ。
順位は全体の11位でメダルには遠く及びませんでした。



瀬戸選手は2015年の世界選手権で2種目でメダルを逃したあと、最後の400メートル個人メドレーで金メダルをつかみとった経験があります。

その当時のことを報道陣からふられた瀬戸選手は「最後の200メートル個人メドレーで自己ベストを出せば金メダルを狙えなくはないので、もう一度いい泳ぎをしたい」と気持ちを奮い立たせていました。


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