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7人制ラグビー男子 日本3連敗 決勝トーナメント進出ならず

2021-07-27 午前 10:45

  

東京オリンピック、7人制ラグビーの男子で、日本は予選リーグの最終戦となる第3戦で、オリンピック初出場のカナダに12対36で敗れ、3連敗となりました。日本はグループ4位となり、決勝トーナメント進出を逃し、9位から12位を決める順位決定戦へ回ることになりました。


予選リーグ第2戦を終えて2連敗となった日本。予選リーグを突破するためには、27日のカナダとの最終戦で勝つことが絶対条件でした。

その勝利へのカギになると日本が位置づけていたのが序盤です。
第1戦のフィジー戦。日本は試合開始直後の1分に、ミスから相手にボールを奪われて、いきなりトライを許しました。その後は、一進一退の攻防となりましたが、最後は1つのトライ分の差で競り負けました。

続くイギリス戦はさらに厳しい内容になりました。
開始直後に同じようなミスが出て1分でトライを奪われた後は、一方的な展開となり、大差をつけられ無得点での敗戦となりました。

キャプテンの松井千士選手は「いずれの試合もキックオフのボールのミスから相手に流れをつかまれてしまった。試合時間が14分と短い7人制では、一度流れを持って行かれると、取り戻すのは難しくなる」と分析。
決勝トーナメント進出に向け最後のチャンスとなる第3戦は、序盤の修正力を問われる試合でした。


松井主将「決勝トーナメントに進めず申し訳ない」


キャプテンの松井千士選手は「メダルを目標に掲げてきた中で、決勝トーナメントに進めなかったことは申し訳なく、悔しい。きのうから課題に挙がっていたミスの部分についてはチームで変えようと話し、全員が意識した。改善できた部分もあったが、違った部分でもミスが出てしまいボールを持たせてもらうことができなかった」と試合を振り返りました。

そのうえで「自分自身、5年前の前回大会の直前にメンバーから落ちた悔しい思いがまだ残っているし、日本中の子どもたちも見ている。準々決勝には進めなかったが、まだオリンピックは終わっていないので、残りの試合で未来につながる戦いをしたい」と話していました。


藤田「最後までプライド持って戦う」


司令塔の藤田慶和選手は「課題のミスを改善するため細かいコミュニケーションを意識して臨んだ試合だったが、キックオフの部分でまたミスが起こり、精度の甘さにつけ込まれてしまった。それ以外の競り合いなどの基本的な部分でも負けてしまっていた」と試合を振り返りました。

そのうえで「目標に掲げていたメダルは取れなかったが、最後まで日本のプライドを持って戦う態度が今後に向けて大事になる。しっかり勝って終わりたい」と話していました。


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