ニュースバレーボール

オリンピック バレーボール男子 日本 カナダに逆転勝ちで2連勝

2021-07-26 午後 11:42

  

東京オリンピック、バレーボール男子の予選リーグは26日、グループAの第2戦が行われ、日本はカナダと対戦し、セットカウント3対1で逆転勝ちして2連勝としました。


バレーボール男子の予選リーグは東京 江東区の有明アリーナで行われ、12チームが6チームずつ、2つのグループに分かれて総当たりで戦い、それぞれのグループの上位4チームが準々決勝に進みます。

グループAの日本は24日の初戦でベネズエラを破り、1992年のバルセロナ大会以来、29年ぶりに白星を挙げて、26日の第2戦でカナダと対戦しました。

第1セットは競り合う展開となる中、終盤にミスが重なるなどして23対25で落としました。

それでも、第2セットではオリンピック初出場の21歳、西田有志選手の打点の高い強烈なスパイクや、鋭いサービスエースなどが決まって流れをつかみ、わずかな差でリードを守って25対23でセットを奪い返しました。

続く第3セットでも西田選手が相手の動きを冷静に見極めてスペースを狙うなど得点を重ねたほか、キャプテンの石川祐希選手も強烈なバックアタックを決めるなど、ここも25対23で取りました。

第4セットでも西田選手の鋭いサーブがさえ、再びエースを決めるなど優位に試合を進めて25対20で奪い、セットカウント3対1の逆転勝ちで2連勝としました。

西田選手はこの試合チームトップの23得点の活躍でした。

日本は28日に予選リーグ第3戦で、キャプテンの石川選手も所属している世界最高峰のリーグを有する強豪、イタリアと対戦します。


中垣内監督「まだまだ気を緩めず」


中垣内祐一監督は西田有志選手の活躍について、「ことし5月に足首を痛めたあとでは、ベストパフォーマンスを見せてくれた。西田選手のプレーでチームが勇気づけられて集中力が上がった。本当に待ち望んでいた」とほっとした様子で話しました。
そのうえで、「きょうの試合は準々決勝に進む上で大きな関門の一つだったが、まだまだ気を緩めることなく、戦っていくことが必要だ」と前を見据えていました。


西田「チーム全体で我慢した」


チームトップの23得点をあげた21歳の西田有志選手は「すごくタフな試合で我慢しなければいけない展開だったが、チーム全体で我慢して、要所要所で点を取る姿を見せられたのがよかった」と冷静に振り返りました。

28日の強豪イタリア戦に向けては、「これが100%ではなく、もっともっと突きつめられる。オリンピックを楽しむことを忘れずに結果をつかみ取りたい」と力強く意気込みを語りました。


石川「全員がベストパフォーマンス出せた」


チームで2番目に多い22得点をあげたキャプテンの石川祐希選手は「第3セットまでは気が抜けず、1点も無駄にできない状況が続いたが、全員がベストパフォーマンスを出せた結果だと思う。予選リーグを突破するにはこの試合を勝ちきることが重要だったので、すごく大きいと思う」と振り返っていました。
そして、今後に向けては「まずはしっかり休んで、これからも目の前の1試合を全力で戦うことを大切にしたい」と話していました。


関連キーワード

関連トピックス

最新トピックス