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オリンピック バレーボール女子 日本 初戦でケニアに勝利

2021-07-26 午前 0:15

  

東京オリンピックのバレーボール女子の予選リーグが25日から始まり、グループAの日本は初戦でケニアと対戦し、セットカウント3対0でストレート勝ちしました。


バレーボール女子の予選リーグは12チームが6チームずつ、2つのグループに分かれて総当たりで戦い、それぞれのグループの上位4チームが準々決勝に進みます。

グループAの世界ランキング5位の日本は、ロンドン大会以来、2大会ぶりのメダル獲得に向けて、初戦で世界24位のケニアと東京 江東区の有明アリーナで対戦しました。

第1セットは立ち上がり、ケニアの力強いスパイクや高いブロックでリードを許します。

その後、4大会連続出場となるキャプテンの荒木絵里香選手の移動攻撃で流れをつかみ、逆転しました。

その後も石川真佑選手のサーブで相手を崩し、8連続ポイントで勢いに乗り、25対15でこのセットを取りました。

第2セットも連取して迎えた第3セットの中盤、古賀紗理那選手がラリー中、足を抱えて倒れ込みコートの外に運び出されるアクシデントがありました。

その後、エースの黒後愛選手がスパイクを決めるなどして、このセットも取り、日本はセットカウント3対0でストレート勝ちしました。

日本は27日に世界10位のセルビアと対戦します。


キャプテン 荒木「堅さもあったがストレートで勝ててよかった」


オリンピック4大会連続出場のキャプテン、荒木絵里香選手は、無観客試合となった今大会最初の試合を振り返り「ちょっと堅さもあった試合でしたが、ストレートで勝ててよかったです。こんなすばらしい会場でお客さんがいっぱい入ったところで、プレーできたらもっとすばらしかったと思いますが、開催されてここでプレーできるだけでも幸せです」と話していました。

そして、27日のセルビア戦に向けて「本当に強い相手だと思うので、相手の嫌がるようなプレーを積極的にどんどん自分たちから仕掛けていけるように頑張りたい」と話し、強豪相手の次戦に意気込みを見せていました。


黒後「常に自分が決めきるという気持ちで戦いたい」


オリンピック初出場の23歳、エースの黒後愛選手は「東京でのオリンピックということで、本当にいつもと違った緊張がありましたが、ストレートで勝てたので、本当によかったと思います」と試合を振り返りました。

そのうえで、試合途中にけがで退場した古賀紗理那選手について「紗理那さんの存在は大きいので、正直揺らいだ部分もあったんですけど、もう1回という気持ちを持って戦いきったと思います」と話しました。

そして、次戦以降に向けて「常に自分が決めきるという気持ちを持って戦いたいと思います」と話し、強い覚悟を見せました。


中田監督「1本目の質にこだわっていきたい」


中田久美監督は「まずは勝ててよかったと思います。オリンピックの開幕戦は非常に独特な雰囲気がありますし、難しさはしかたがない部分があると思います」と試合を振り返りました。

そのうえで「これからの試合は厳しくなるので、攻撃の選択肢を減らさないような1本目の質にこだわっていきたいと思います。もう少し修正して最後まできっちり戦えるようにしないといけない」と次戦以降を見据えていました。


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