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大谷と前田が今シーズン初対戦 大谷無安打 前田は負け投手に

2021-07-23 午後 02:28

  

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がツインズ戦に指名打者で先発出場して、今シーズン初めて前田健太投手と対戦しました。大谷選手にヒットは出ず、前田投手は7回3失点で負け投手となりました。


大谷選手は22日、相手の本拠地、ミネソタ州ミネアポリスで行われたツインズ戦に、2番・指名打者で先発出場しました。



ツインズの先発、前田投手との対戦は2019年以来で、1回の第1打席は空振り三振、4回の第2打席はセカンドゴロ、5回の第3打席は空振り三振でした。

8回の第4打席は2人目のピッチャーに空振り三振に抑えられ、4打数ノーヒットでした。

大谷選手は2試合連続で3つの三振を喫し、打率は2割7分1厘に下がりました。

ツインズの前田投手は大谷選手をノーヒットに抑えましたが、チームが2点を先制した直後の5回に9番バッターに逆転のスリーランホームランを打たれて7回3失点でマウンドを降り、そのまま2対3で敗れたため、負け投手となりました。

前田投手は今シーズン最長の7回を投げて、打たれたヒットは7本、フォアボールなしで三振6つを奪い3失点で、今シーズンの通算成績は4勝4敗となりました。


前田投手「いい勝負ができた」


試合後、前田投手は大谷選手との対戦について「もちろん、いいバッターでことし1番ホームランを打っている選手なので、楽しみが半分、しっかり抑えないといけないという気持ち半分だった。いい勝負ができたんじゃないかと思う」と振り返りました。

そのうえで「ことしのデータを見ると、今までホームランになっていなかったボールがホームランになっていて、打っているコースが格段に増えていた。投げられる球種やコースがかなり限定されるのでピンポイントで狙わないといけない感覚があったが、カウントや彼のタイミングのとり方を見ながら球種を選んだ」と話していました。


球宴後、苦しいバッティング続く大谷選手


オールスターゲーム後のシーズン後半戦は1週間が経過し、大谷選手は6試合で打率1割6分7厘、14三振と苦しいバッティングが続いています。

試合後、エンジェルスのマッドン監督は「少し動き出しが遅れてボールを追いかけてしまっているが、心配はしていない。これからよくなっていくと思う。1年中完璧というわけにはいかない」と復調を期待しました。

大谷選手をめぐっては、投打の二刀流で出場したオールスターゲームやホームラン競争での疲労を心配する声もありますが、大谷選手は「オールスター後の2日間は休めたし、体の重さみたいなものは特にない」と話しています。

また、バッティングが不調な一方でピッチャーとしては19日の試合で6回無失点と好投するなど結果を残していて、次回は26日のロッキーズ戦に中6日で先発登板する予定です。


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