栃木 真岡 「一万人プール」 今シーズンの営業始まる

地元で「一万人プール」の愛称で親しまれている栃木県真岡市のプールで、12日から今シーズンの営業が始まり、家族連れなどが訪れています。

真岡市にある県営の「井頭公園一万人プール」は、7つのプールの面積があわせておよそ1万平方メートルあり、海に面していない栃木県の夏のレジャースポットとして人気を集めています。
12日から、今シーズンの営業が始まり、小雨が降るなか、早速家族連れや友人どうしのグループが訪れ、子どもと一緒に流れるプールを泳いだり、大きなウォータースライダーに乗ったりして、広々としたプールを楽しんでいました。
家族や友達と訪れたという中学生は「少し寒いですが、せっかくのオープン日なので来ました。もうすぐ夏休みなのでまた来たいと思います」と話していました。
井頭公園管理事務所の高木浩暉さんは「ことしもみなさんの楽しむ姿を見ることができてうれしいです。暑い日が続くと思いますので、多くの方にプールで涼んでもらいたいです」と話していました。
「一万人プール」は、悪天候の日を除いて、9月1日まで休まず営業するということです。