熱中症疑いで搬送 埼玉66人 千葉50人 神奈川40人

熱中症疑いで搬送 埼玉66人 千葉50人 神奈川40人

【埼玉県 66人】
埼玉県消防課によりますと、5日午後4時の時点で、熱中症の疑いであわせて66人が救急搬送されたということです。
午後4時時点の人数としては、ことしに入ってもっとも多くなりました。
このうち、中等症が24人、軽症が42人となっています。
また、年代別では65歳以上の高齢者が44人、18歳以上65歳未満が20人などとなっています。
県はエアコンを使ったり水分をこまめに補給したりして、熱中症の対策を徹底するよう呼びかけています。

【千葉県 50人】
千葉県によりますと、県内では5日午後4時までに50人が熱中症の疑いで搬送されたということです。
このうち1人が3週間以上の治療が必要な重症だということです。
県は、エアコンの適切な使用やこまめな水分補給など、熱中症の対策を徹底するよう呼びかけています。

【神奈川県 40人】
神奈川県によりますと、5日午後3時までに県内では40人が熱中症の疑いで搬送され、このうち3人が重症だということです。
搬送された40人のうち26人が65歳以上の高齢者でした

【栃木県 19人】
栃木県によりますと、5日県内では午後4時時点で、あわせて19人が熱中症の疑いで搬送されたということです。
このうち宇都宮市の34歳の男性が重症となっているということです。

【群馬県 18人】
群馬県内の各消防本部などによりますと、5日午後3時までに県内では20代から90代までの男女あわせて18人が熱中症やその疑いで病院に搬送されました。
いずれも命に別状はないということです。

【茨城県 13人】
茨城県のまとめによりますと、5日午後3時までに県内では15歳から92歳までのあわせて13人が、熱中症やその疑いで病院に搬送されました。
いずれも命に別状はないということです。