東京 港区 工事現場から大量の水 道路が冠水 水道管破裂か

27日昼前、東京・港区の工事現場から大量の水があふれ、辺りの道路が一時冠水しました。
警視庁が周辺で交通規制を行うとともに、工事の際に水道管が破裂したとみて、詳しい原因を調べています。

27日午前11時すぎ、港区白金の工事現場で「水道管が割れ、水がひざ丈まであふれている」などと住民から通報がありました。
警視庁などによりますと、現場では道路に埋められているガス管の工事が行われていて、作業中に大量の水があふれ出し、辺りの道路が一時水をかぶった状態になったということです。
周辺では警察官が交通規制を行っていて、これまでのところ、けが人はいないということです。
警視庁は工事の際に誤って水道管を破裂させたとみて詳しい原因を調べています。
現場は東京メトロ南北線・白金高輪駅近くのマンションや店舗などが集まる場所です。