都知事選 初めての日曜日 各候補が公約などを訴える

都知事選 初めての日曜日 各候補が公約などを訴える

過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙は、選挙戦に入って初めての日曜日を迎えました。
各候補は駅前や集会でみずからの公約などを訴えました。

東京都知事選挙に立候補しているのは届け出順に、

無所属の新人で、会社員の野間口翔氏(36)
無所属の新人で、映画プロデューサーの澤繁実氏(47)
無所属の新人で、医師の大和行男氏(46)
諸派の新人で、政治団体副代表の木宮光喜氏(71)
無所属の現職で、3期目を目指す小池百合子氏(71)
諸派の新人で、医師の内海聡氏(49)
無所属の新人で、広島県安芸高田市の元市長、石丸伸二氏(41)
諸派の新人で、一般財団法人理事長の小野寺紘毅氏(79)
諸派の新人で、政治団体代表の新藤伸夫氏(75)
無所属の新人で、元会社員の竹本秀之氏(68)
諸派の新人で、政治団体党首の桜井誠氏(52)
無所属の新人で、発明家のドクター・中松氏(96)
無所属の新人で、AIエンジニアの安野貴博氏(33)
諸派の新人で、タレントの清水国明氏(73)
諸派の新人で、実業家のAIメイヤー氏(51)
諸派の新人で、会社員の桑原真理子氏(50)
諸派の新人で、自営業の後藤輝樹氏(41)
諸派の新人で、元埼玉県草加市議会議員の河合悠祐氏(43)
無所属の新人で、会社役員の福本繁幸氏(57)
諸派の新人で、政治団体代表の黒川敦彦氏(45)
諸派の新人で、医師の桑島康文氏(62)
無所属の新人で、航空自衛隊の元航空幕僚長、田母神俊雄氏(75)
無所属の新人で、元参議院議員の蓮舫氏(56)
無所属の新人で、農業の内藤久遠氏(67)
諸派の新人で、合同会社代表社員の内野愛里氏(31)
諸派の新人で、医師の石丸幸人氏(51)
諸派の新人で、自営業の尾関亜弓氏(43)
諸派の新人で、会社経営の小松賢氏(36)
諸派の新人で、会社役員の加賀田卓志氏(47)
諸派の新人で、弁護士の福永活也氏(43)
諸派の新人で、会社役員の犬伏宏明氏(48)
諸派の新人で、会社員の武内隆氏(61)
諸派の新人で、元宇都宮市議会議員の遠藤信一氏(59)
諸派の新人で、会社役員の上楽宗之氏(45)
諸派の新人で、会社員の二宮大造氏(53)
諸派の新人で、ホストの中江友哉氏(32)
諸派の新人で、会社員の舟橋夢人氏(58)
諸派の新人で、個人投資家の山田信一氏(53)
諸派の新人で、会社役員の加藤英明氏(65)
諸派の新人で、会社役員の草尾敦氏(55)
諸派の新人で、会社役員の津村大作氏(50)
諸派の新人で、インターネットコメディアンの横山緑氏(46)
諸派の新人で、元警察官の前田太一氏(38)
諸派の新人で、元介護職員の南俊輔氏(39)
諸派の新人で、起業コンサルティング業の福原志瑠美氏(41)
諸派の新人で、会社員の木村嘉孝氏(49)
諸派の新人で、元自衛官の三輪陽一氏(42)
諸派の新人で、フリーランスエンジニアの松尾芳治氏(46)
無所属の新人で、プランナーの穂刈仁氏(57)
無所属の新人で、建設業の小林弘氏(49)
無所属の新人で、医師の加藤健一郎氏(74)
無所属の新人で、作家のひまそらあかね氏(41)
無所属の新人で、公認会計士の向後真徳氏(62)
無所属の新人で、一般社団法人理事長の牛窪信雄氏(51)
諸派の新人で、合同会社代表の古田真氏(77)
諸派の新人で、会社員のアキノリ将軍未満氏(37)
東京都知事選挙は選挙戦に入って初めての日曜日を迎え、各候補が駅前や集会でみずからの公約などを訴えました。
小池氏は、子育て世帯が参加した集会を開き、少子化対策などを説明しました。
小池氏は、「第一子から保育料を無償化すれば、生活の負担軽減にも大きなプラスになる。無痛分べんにかかる費用に対しての助成制度を進め子育てにかかる経済的負担の軽減と学びの環境の充実をもっとよくしていきたい」と訴えました。
石丸氏は、若者などが集まる繁華街で演説を行いました。
石丸氏は「成長戦略として最も確かなものは教育への投資だ。なんとしても年間100億円を捻出し、教育分野に投資する。次の世代に少しでも有利な教育を施していく」と訴えました。
清水氏は、商店街をまわり、握手を交わすなどして支持を呼びかけました。
清水氏は「都民の皆さんの命を守る災害対策をやる。1円でも還元しなければいけない税金なので、声を聞いて動く、現場に行くというやり方をこれからもしていきたい」と訴えました。
田母神氏は支援者とともに駅前で演説を行いました。
田母神氏は、「より安全で治安がよく、災害に強くて、そして豊かな暮らしができる東京にする。教育が知識に偏りすぎている。教育勅語や修身の教科書を復活させたい」と訴えました。
蓮舫氏は支援を受ける政党の国会議員とともに駅前で演説を行いました。
蓮舫氏は「神宮外苑の再開発そのものは否定しないが、今の時代にあった開発か。先人が100年守り育ててきた貴重な木々を犠牲にするべきではない。私にはやりたいことがいっぱいある。若者を支援したい、東京をもっと新しくしたい」と訴えました。
東京都知事選挙は来月7日に投票が行われ、即日開票されます。