東京都知事選挙 期日前投票始まる

20日告示され、過去最多の56人が立候補した、東京都知事選挙の期日前投票が始まりました。

東京都知事選挙には、過去最多だった前回・4年前の22人を大きく上回る56人が立候補し、21日から期日前投票が始まりました。
期日前投票は、仕事や病気などで投票日に投票に行くことのできない有権者が事前に投票できる制度で、新宿区役所の分庁舎に設けられた投票所には午前中から有権者が訪れて1票を投じていました。
都の選挙管理委員会によりますと、前回、4年前に行われた都知事選挙では有権者全体の15%余りにあたるおよそ175万人が期日前投票を行ったということです。
今回の都知事選挙では前回より13か所多い、317か所に期日前投票所が設けられますが、場所によって投票できる期間や時間が異なるため、都の選挙管理委員会はホームページで周知しています。
都知事選挙の期日前投票は一部を除いて投票日前日の来月6日まで行われます。