JR武蔵野線 停止位置を約45m行きすぎる 千葉 新松戸駅

JR武蔵野線 停止位置を約45m行きすぎる 千葉 新松戸駅

29日午前、JR武蔵野線の普通列車が千葉県の新松戸駅で停車位置をおよそ45メートル行きすぎて停車しました。
乗客およそ150人にけがはなく、運転士は「一時的に考えごとをして、ブレーキのタイミングが遅くなった」などと話しているということです。

JR東日本によりますと29日午前10時すぎ、JR武蔵野線の新松戸駅で南船橋行きの8両編成の普通列車が停車位置からおよそ45メートルほど行きすぎて止まりました。
その後、停車位置を修正しておよそ6分遅れで運転を再開したということです。
JR東日本によりますと運転していた30代の運転士は「一時的に考えごとをしてブレーキのタイミングが遅くなった」などと話しているということです。
列車にはおよそ150人の乗客がいましたが、けがはありませんでした。
JR東日本は「お客様にご迷惑をおかけしおわび申し上げます。指導を行って再発防止に努めたい」としています。