東京・港区長選挙 現職と新人の3人が立候補

任期満了に伴う東京・港区の区長選挙が26日告示され、現職と新人のあわせて3人が立候補しました。

港区長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、
新人で、元東京都議会議員の菊地正彦氏(71)
新人で、元港区議会議員の清家愛氏(49)
6期目を目指す現職で自民党と公明党が推薦する武井雅昭氏(71)
の3人です。
港区は、人口およそ26万7000人。
選挙戦では、現職の5期20年の区政運営への評価のほか、子育て支援や福祉の充実、首都直下地震を想定した防災対策などについて論戦が交わされる見通しです。
港区長選挙は、来月2日に投票が行われ、即日開票されます。