「空飛ぶクルマ」 都内で初めて飛行

次世代の乗り物として注目される「空飛ぶクルマ」が都内で初めて飛行しました。

東京都は最先端技術で未来の東京を体感してもらう催しを先月から都内各地で開いていて、17日は江東区の東京ビッグサイトの駐車場で「空飛ぶクルマ」を飛行させるイベントを行いました。
都内で「空飛ぶクルマ」が飛行したのは初めてで、地上10メートルほどの高さまで浮上して旋回すると、訪れた人たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。
機体はアメリカの企業が開発したもので幅4.5メートル、高さ2.6メールの1人乗りとなっていて、最高時速はおよそ100キロで、15分ほど飛行できるということです。
「空飛ぶクルマは」今月23日までに同じ会場であわせて7回飛行する予定で無料で観覧できるということです。