埼玉 北本の畑でネモフィラが見頃

埼玉県北本市で、地元の人たちが育てたネモフィラの花が畑一面に咲きそろい、見頃を迎えています。

ネモフィラは、直径が3センチほどの小さな淡い青色の花を咲かせます。
北本市深井の広さがおよそ2200平方メートルある畑では、野菜などの生産者で作る若手グループが6年前からネモフィラを育てていて、一面に花が咲いて見頃を迎えています。
畑には多くの人が訪れ花を眺めたり写真を撮ったりして楽しんでいました。
訪れた60代の女性は「ネモフィラの花で青い海のようになっていてとてもすてきです」と話していました。
北本市農業青年会議所の渡邊友和会長は「ことしの花はこれまでで一番咲いています。今後も多くの方に楽しんでもらえるように栽培を続けていきたいです」と話していました。
北本市のネモフィラは今月いっぱい楽しめるということです。