段ボール箱にハトとみられる死骸 警視庁が捜査 東京 多摩

1日午後、東京・多摩市の幹線道路の近くでハトとみられる鳥の死骸が入った段ボール箱が見つかり、警視庁は何者かが殺傷した可能性があるとして、鳥獣保護法違反の疑いで捜査しています。

警視庁によりますと、1日午後1時ごろ、多摩市諏訪の幹線道路の近くで、「植え込みの段ボール箱の中にハトの死骸がある」と通りかかった人から通報がありました。
警視庁が箱の中を確認したところ、10羽以上のハトとみられる鳥の死骸が入っていたということです。
警視庁は、発見された状況から何者かが殺傷した可能性があるとして鳥獣保護法違反の疑いで捜査を始め、詳しい状況を調べています。