関東甲信 大気不安定 急な強い雨や落雷 突風などに注意

上空の寒気などの影響で、関東甲信は大気の状態が非常に不安定になっています。
気象庁は、夜のはじめごろにかけて急な強い雨や落雷、突風、それに、ひょうに注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、関東甲信は沿岸部を除いて晴れていますが、上空には寒気が流れ込んでいて気温も上がっているため、広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっています。
関東甲信では、このあと夜のはじめごろにかけて局地的に雷雲が発達する見込みで、晴れていても天気が急変するおそれがあります。
気象庁は急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、それに、ひょうに注意するよう呼びかけています。
周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。